アップルケアは必要か。3年払った私が出した結論

アップルケアが必要か、こんなふうに迷っていませんか。

  • iPhoneを買うとき、店員さんに「アップルケアはどうされますか」と聞かれ、断る理由も思いつかず、そのまま付けてしまった
  • 毎月の明細にアップルケアの料金が並んでいるけど、最後に使ったのがいつか、思い出せない
  • 高い端末だし入っておいた方が安心、と思いつつ、本当に必要なのかは分からないまま払っている
  • 一度「もう要らないかも」と外そうとして、壊れたら怖いなと思い直し、結局そのままにしている

私も、まったく同じでした。iPhoneを買い替えるたびにアップルケアを勧められ、「安心料だから」と付けて、そのまま何年も払っていた時期があります。一度も使わなかった年もありました。

「このお金、本当に払う意味があるのかな」と思って、アップルケアが必要かどうかを、自分なりに調べてみました。まず中身と料金をおさらいして、そのうえで、必要な人とそうでない人の線引き、私がたどり着いた別の備え方まで、順番にお話しします。

先に「アップルケアが必要かの判断材料」だけ知りたい方へ。必要な人・そうでない人の線引きと、アップルケア以外の備え方は、この記事の後半でチェック形式に整理しています。

アップルケア以外の備え方まで飛んで読む →

アップルケアが必要かの前に中身と料金をおさらい

アップルケア(AppleCare+)は、Apple公式の保証サービスです。画面割れや水没などの修理を、通常より安く受けられるようにするものです。

料金は守る端末によって幅があります。iPhoneのアップルケアは、私が調べた時点では、月払いでだいたい月950円〜1,580円くらい。機種が新しくて高いほど、料金も上がっていきます。iPadやApple Watchはもっと安く、Macは一括で数万円と、けっこう差があります。

アップルケアは入っても修理代がタダになるわけではない

ここは、私が加入していた頃に勘違いしていたところです。

アップルケアは、加入料を払えば修理が全部タダになる、わけではありません。実際に画面を割ったり水没させたりして修理を受けるときにも、別途、自己負担の料金がかかります。つまり、入るときにも、直すときにも、お金がかかる二段構えです。

「入っておけば全部タダ」と思っていると、いざ壊れたときに「え、まだ払うの」となります。私はここを知らずに入っていて、実際に見積もりを見て初めて気づきました。

2年間、一度も使わなければどうなるか

アップルケアは、いわゆる掛け捨てです。基本は2年ぶん。その間、画面も割らず水没もさせなければ、払った料金は戻ってきません。

たとえば月1,500円のプランなら、2年で36,000円。月950円のプランでも、2年で22,800円です。一度も使わなければ、このお金はまるごと出ていきます。私は加入して数年、一度も使いませんでした。

アップルケアが必要な人、そこまで要らない人

アップルケアが必要かどうかは、料金の数字ではなく、あなたの使い方で決まります。私が調べて整理したのは、次の線引きです。

アップルケアが必要な人

  • ここ2年で1回は画面を割っている、または水没させたことがある
  • 端末代をまだ分割で払っている途中で、壊れると残債と修理代が二重にのしかかる
  • 現場仕事や外回りが多く、スマホが1日止まると、その日の予定が回らない
  • 小さい子どもがいて、渡すと落とす・水に浸けるのが日常になっている

このどれかに当てはまるなら、今はアップルケアに入っておく判断も、じゅうぶん合理的です。壊す確率が高い人ほど、保証は効いてきます。

アップルケアがそこまで要らない人

  • ケースと保護フィルムを付けていて、ここ数年、画面を割った記憶がない
  • 明細を見て「まだ払ってたのか」と思った側で、毎月のお金を減らしたい
  • Apple製品を何台か持っていて、それぞれにアップルケアの料金を払っている
  • 加入して数年、一度も使わないまま料金だけ払い続けている

このどれかに当てはまるなら、私なら、アップルケアが本当に必要かを一度立ち止まって考えます。ここ数年、一度も画面を割っていないなら、その料金は、使わない修理代を先払いしているだけかもしれません。

私がアップルケアは必要かと疑った理由

ここが、私がいちばん引っかかったところです。

アップルケアの料金は、使っても使わなくても、毎月引かれ続けます。壊れなかった月も、料金は同じだけ出ていく。あるとき明細を見て、「一度も使ってないのに、毎年これを払い続けてたのか」と気づいて、ようやく立ち止まりました。

ナルセ
月いくら、で見てると気づきません。2年で3万円超、と総額にして、はじめて「これは払い続ける額か」と考え直しました。

もう一つ引っかかったのが、台数です。アップルケアは、基本1台ずつしか守れません。iPhoneとiPad、両方に付けていれば、料金も2台ぶん払うことになります。Apple製品が増えるほど、必要かどうかを考えないまま、料金だけが積み上がっていきます。

アップルケアの代わりに私が備えている方法

「じゃあ、何も付けずに裸で持つのは不安」と思いますよね。

そこで、アップルケアの料金を払い続ける以外に、どんな備え方があるのかも調べました。そのなかで私が「これは考え方がまるで違う」と思ったのが、モバイル保険というタイプです。アップルケアのように端末1台を守るのではなく、スマホもタブレットもイヤホンも、1契約で最大3台までまとめて守れます。

そして、いちばん違うのがお金の戻り方です。アップルケアは入るとき・直すときの二段でお金がかかりました。こちらは、壊れたときに、かかった修理代が、そのまま戻ってきます。

アップルケアと何が違うのか

違いは、大きく2つです。数字で並べると、こうなります。

比べる点アップルケアモバイル保険
毎月のお金iPhone1台で月950〜1,580円月700円で最大3台まで
守れる台数基本1台ごと1契約で最大3台まとめて

Apple製品を何台か持っていて、それぞれにアップルケアの料金を払っているなら、この差はさらに開きます。1台ずつ払うより、まとめて備えたほうが、毎月のお金はぐっと軽くなる。私がそう考えるようになったのは、この数字を並べてみたからでした。

ナルセ
私はiPhoneとiPad、両方にアップルケアの料金を払ってました。まとめられると知って、正直くやしかったです。

複数台をまとめて安く備える形が気になった方は、まず中身を見てみてください。月700円・1契約で最大3台まで、かかった修理代がそのまま戻る形です。

月700円・最大3台まで

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アップルケアが必要かのよくある質問

Q. アップルケアは本当に必要ですか?

A. 使い方で変わります。ここ2年で画面を割っている人や、分割払いの途中の人は、入っておく判断も合理的です。逆に、ケースを付けて数年割っていない人は、必要かを一度見直していい人が多いです。

Q. アップルケアに入らないと、壊れたとき全額自己負担ですか?

A. Apple公式で直すなら、そうなることが多いです。ただ、モバイル保険のように、かかった修理代がそのまま戻ってくるタイプに入っておけば、アップルケアに入らなくても備えは残せます。「入らない=無防備」ではありません。

Q. アップルケアとキャリアの保証、両方必要ですか?

A. 両方は要らないことが多いです。アップルケアと、ドコモやauなどキャリアの保証に、気づかず両方入っていると、料金を二重に払っていることになります。中身は重なる部分が多いので、まずどちらか一方に整理するだけで、払い過ぎがなくなります。

Q. 2年経ってアップルケアが切れたら、入り直すべきですか?

A. 切れるタイミングは、必要かを見直す良い機会です。そのまま延長して料金を払い続けるのか、別の備えに乗り換えるのか、一度考える価値があります。私はこのタイミングで見直しました。

アップルケアそのものは、Apple公式のきちんとしたサービスで、悪者ではありません。必要かどうかは、あなたがこの2年でスマホを壊すかどうかで決まります。

ここ数年一度も使っていなくて、端末を丁寧に使えている人は、必要かを見直していい人が多い。逆に、分割払いの途中や、落としやすい使い方をしている人は、入っておく判断も合理的です。まずは、アップルケアとキャリアの保証に、二重で料金を払っていないかを確認するところからで十分です。

アップルケアも含めて、モバイル保険・AppleCare+・キャリアの保証を全部並べて比べた記事に、必要かどうかの判断材料をまとめました。迷ったら、そちらも見てみてください。

ちなみに、保証をあれこれ調べ回った私が、最後に落ち着いたのはモバイル保険でした。

月700円で、スマホだけじゃなく、タブレットもイヤホンも、1契約で最大3台までまとめて守れます。しかも、壊れたら一律いくら、ではなく、かかった修理代がそのまま戻ってきます。

キャリアの保証を外して、これ1本にまとめてから、毎月の固定費が丸ごと軽くなりました。私は、もうこれで十分だと思っています。

私が最後に選んだのは、これでした。月700円・1契約で最大3台まで、かかった修理代がそのまま戻ります。

月700円・最大3台まで

モバイル保険の公式ページを見る →

» モバイル保険公式サイトはこちら

※料金や条件は変わることがあります。加入前に、最新の内容を公式ページで確認してください。

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