ahamoの機種変更をドコモショップで頼むと手数料が2つ乗る

ナルセ
保証の中身を1つずつ確かめている調査員です。AppleCare+にiPhoneを2年入れて、修理は一度もありませんでした。今はモバイル保険に切り替えて使っています。

ahamo(アハモ)はオンライン専用のプランです。それでもドコモショップの看板を見ると、持っていって頼めそうな気がします。

実際には、機種変更を店舗で受け付ける仕組みは用意されています。ただし条件が付きます。事務手数料が4,950円かかり、サポートを頼むとさらに3,300円が別に乗ります。オンラインで同じことをすると事務手数料は無料です。

私は保証の中身を1つずつ確かめている調査員です。ahamoの公式によくあるご質問と、ドコモのお知らせを読み比べて、店舗で何ができて何ができないのかを金額つきで並べました。

先に言っておくと、店舗に行くこと自体を止める記事ではありません。手数料の中身を知ったうえで選ぶのと、窓口で金額を聞いて驚くのとでは、同じ支払いでも納得の度合いが違います。

保証を横に並べて見比べたい方へ。AppleCare+・キャリアの補償・モバイル保険を1ページにまとめています。

スマホ保険の比較記事を見る →

ahamoの機種変更をドコモショップで受け付けるのは期間限定です

前提として、ahamoは店舗を使わない代わりに料金を下げているプランです。店舗での対応は例外扱いになります。

ahamo機種変更フェアという名前が付いています

ドコモショップでahamoの機種変更を受け付ける仕組みは、ahamo機種変更フェアという名称です。2024年7月26日に始まり、終了時期は公表されていません。ずっと続く常設の窓口としては案内されていません。

フェアという言葉が付いているのは、値引きの催しだからではなく、期間を区切った受付だからです。始まってから2年ほど続いていますが、いつまで続くかは公表されていません。

フェア期間以外は店舗で受け付けていません

ahamoの公式のお知らせには、このキャンペーン期間以外では店舗での機種変更手続きを受け付けていない、と書かれています。看板があっても、期間の外なら対象外です。

ドコモショップという同じ店で、ドコモの契約なら通年で機種変更できるのに、ahamoの契約だけは期間を区切られています。同じ建物の同じカウンターでも、契約の種類で扱いが変わります。

対象はドコモショップとd gardenが中心です

受付の中心はドコモショップとd gardenです。一部の量販店や一般販売店でも実施されていますが、店によって扱いが違うため事前の確認が要ります。近い店舗が対象かどうかは行く前に調べたほうが早いです。

家電量販店のドコモカウンターで断られた、という話が出るのはこのためです。実施している店と、していない店が混ざっています。

機種の価格は店舗によって変わります

公式のよくあるご質問には、機種価格は店舗によって異なる、と明記されています。オンラインショップの表示価格と同じとは限りません。手数料だけでなく端末代のほうも変わる可能性があります。

端末の選び方は購入ルートで変わります

ahamoで端末を買うか、手持ちを持ち込むかで、あとから選べる補償の条件が変わります。この部分はahamoのiPhone補償を条件から整理した記事にまとめています。

項目ドコモショップドコモオンラインショップ
ahamoの機種変更フェア期間中のみ受付常時受付
事務手数料4,950円無料
端末の価格店舗により異なる表示価格
端末の操作利用者自身が実施利用者自身が実施
受付時間店舗の営業時間内24時間

ahamoの機種変更をドコモショップに頼むと事務手数料がかかります

金額は公式のよくあるご質問に載っています。

事務手数料は4950円です

ドコモショップとd gardenでのahamo機種変更には、事務手数料として4,950円(税込)がかかります。フェアの受付そのものにかかる費用です。

オンラインショップなら無料です

同じ機種変更を、ドコモオンラインショップで自分で手続きすると事務手数料は無料です。公式のよくあるご質問に、オンラインは無料、店舗は4,950円、と並べて書かれています

差は4950円そのものです

窓口が違うだけで4,950円の差が出ます。端末を選び、購入し、開通させるという作業の中身は同じです。支払っているのは端末代ではなく、店舗で受け付けてもらう手間のほうです。

端末が安くなるわけでも、補償が厚くなるわけでもありません。同じ端末を同じ条件で手に入れるまでの経路が違うだけです。

4950円で何ができるかを見ておきます

この4,950円に含まれるのは、機種変更手続きの受付です。データ移行や初期設定は含まれていません。設定を頼むと、別のサポート料金が加わります。

名前が事務手数料なので、事務の部分だけが対象という理解で合っています。新しい端末に写真や連絡先を移す作業は、事務ではなく設定の側に分類されます。ここを一体だと思って行くと、カウンターで追加の説明を受けることになります。

端末代は別にかかります

事務手数料は端末代とは別です。iPhoneやAndroid端末の本体価格は、この4,950円の外側にあります。しかも店舗ごとに価格が変わるので、オンラインとの総額差は4,950円より広がることも狭まることもあります

ahamoは店舗を使わない前提で料金が組まれています

ahamoの月額は30GBで2,970円、大盛りオプションを付けると110GBで4,950円です。店舗の運営費を月額に乗せない代わりに、店舗を使うときは個別に払う構造になっています。仕組みとしては筋が通っています。

店舗を持つプランは、使わない人の月額にも店舗の費用が乗ります。ahamoはそこを外して安くしている分、使う人だけが払う形にしています。店舗代を月額に含めるか、その都度払うかの違いです。

手数料が惜しいかどうかは作業への自信で決まります

自分で操作できる人にとって、4,950円は払わなくていい費用です。逆に、途中で止まって何日も進まない人にとっては、時間を買う金額として妥当な範囲になります。判断の材料は金額そのものではなく、自分がどちらに近いかです

過去にオンラインで機種変更を終えられたことがあるなら、次も同じようにできます。一度も試したことがないなら、まず途中まで進めてみて、詰まったところで店舗を考えるという順序もあります。

ahamoの機種変更でドコモショップのサポートは別料金になります

事務手数料を払えば全部やってもらえる、という形にはなっていません。

サポートは1件3300円です

ドコモショップでのahamo向けサポートは、1件あたり3,300円(税込)です。2021年4月22日から提供されています。ahamoの契約者が店舗で相談するときの費用として設定されました。

3種類のサポートがあります

サポート名料金対象
ahamo WEBお申込みサポート3,300円新規契約・他社からの乗り換え・料金プラン変更
ahamo WEBお手続きサポート3,300円契約後の各種手続き
初期設定サポート3,300円初期設定・データ移行の補助

申込みサポートは契約前の窓口です

ahamo WEBお申込みサポートは、新規契約や他社からの乗り換え、ドコモのギガプランなどからの料金プラン変更が対象です。ahamoに入る前の段階を手伝ってもらう形になります。

ドコモの通常プランからahamoに移るときも、この区分に入ります。同じドコモの中の移動でも、ahamo側の手続きになるため店頭では有料の扱いです。

手続きサポートは契約後の窓口です

ahamo WEBお手続きサポートは、契約したあとの各種手続きが対象です。ahamoの契約後の相談は通常チャットで行いますが、店舗やインフォメーションセンターで受けたい場合はこちらになります。

初期設定とデータ移行はさらに別です

古い端末から新しい端末へデータを移す作業や、初期設定の補助は初期設定サポートの扱いです。ここにも3,300円がかかります。機種変更の受付とは別の項目として計上されます。

機種変更で一番時間がかかるのはこの部分です。写真、連絡先、アプリのログイン情報、決済アプリの引き継ぎと、確認する項目が多いためです。ここを頼むかどうかで、総額が4,950円で止まるか8,250円まで伸びるかが分かれます。

合計すると8250円になります

事務手数料4,950円に初期設定サポート3,300円を足すと8,250円です。店舗で最初から最後まで面倒を見てもらう形にすると、手数料だけで端末代とは別に8,250円が乗ります。この額は、月700円の保険なら11か月ぶんを超えます。

同時にできない手続きは別料金です

公式のお知らせには、同時受付対象の手続きやサービス加入以外は別途ahamo WEBお手続きサポートが必要、と書かれています。ついでにあれもこれも、という頼み方をすると3,300円が重なります。

ahamoの機種変更はドコモショップでも自分で画面を操作します

料金の話より、ここが店舗を選ぶかどうかの分かれ目になります。

端末操作は利用者自身が実施します

ahamoの公式には、申込み時の端末操作は利用者自身が実施する、と書かれています。手続きの補助を行うスタッフが画面を見ながら、必要に応じて操作を案内する形です。

代わりに入力してもらう形ではありません

公式のよくあるご質問でも、お客さま自身によるahamoサイトでの手続きを手伝うサービス、という表現になっています。スタッフが代わりに画面を押して終わらせてくれる、という仕組みではありません。

これはahamoがオンライン専用プランであることの帰結です。窓口で代行してしまうと、店舗ありのプランとの区別がなくなります。

隣で見てもらえる安心が3300円の中身です

サポートで買えるのは、自分の手で進めながら、詰まったところで隣から教えてもらえる状態です。時間を短くする効果はありますが、作業そのものは自分に残ります。

スマホの操作が苦手だと想定と違うことがあります

任せられると思って行くと、その場でスマホを渡されて自分で入力することになります。店舗に行く理由が操作を代わってもらうことなら、期待とずれる可能性があります。

補償の説明もその場で受けることになります

機種変更の受付と同じ流れで、端末の補償の案内も出てきます。ドコモ側の補償の中身はドコモのケータイ補償サービスがいらない理由で数字を出しました。判断の材料を持たないまま聞くと、その場で決めることになります。

混雑する時間帯は待ち時間が加わります

来店予約をしても、手続き自体に時間がかかります。自分で操作する前提なので、慣れていないほど滞在時間は延びます。半日仕事になることも珍しくありません。

払うのはお金だけではなく時間のほうも同じです。移動と待ち時間と手続き時間を足すと、オンラインで自分のペースで進める場合と比べて短くなるとは限りません。

店舗の価値は手続きの外側にあります

端末の実物を触れる、その場で相談できる、という部分は店舗にしかありません。手数料の8,250円を高いと見るか、この部分への対価と見るかで結論が変わります。

店舗に払う手数料は、手続きを受け付けてもらうための費用です。端末そのものを守る費用は、そこには含まれていません。
端末ごとではなく1契約で主端末1台+副端末2台まで。

月700円・最大3台まで

モバイル保険の公式ページを見る →

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ahamoの機種変更をドコモショップとオンラインで並べました

金額と手間を1つの表にすると、どちらを選ぶかの材料が揃います。

総額で比べると差がはっきりします

項目ドコモショップドコモオンラインショップ
事務手数料4,950円無料
初期設定サポート3,300円(希望する場合)なし
手数料の合計最大8,250円0円
相談の窓口店頭スタッフチャット(無料)
手続きの時間帯営業時間内24時間
端末の受け取りその場配送

手数料だけで8250円の差が出ます

初期設定まで頼んだ場合、オンラインとの差は8,250円になります。端末代の割引を探すより、この部分を動かすほうが確実です。

オンラインは24時間手続きできます

ドコモオンラインショップは時間の制約がありません。仕事終わりでも週末でも進められます。待ち時間もありません。

端末の受け取り方が違います

店舗ならその場で受け取れます。オンラインは配送になるため、届くまでの日数がかかります。急いでいるかどうかで価値が変わる部分です。

急いでいるかで8,250円の見え方が変わる

端末が壊れて今日から使えない、という状況なら店舗の即日性には意味があります。壊れていないうちの計画的な機種変更なら、数日の差は問題になりません。自分がどちらの状況かで、8,250円の見え方が変わります。

浮いた8250円を補償に回す考え方もあります

月700円の保険なら、8,250円は11か月ぶんを超えます。手数料を払わずにオンラインで済ませ、その分を端末の守りに充てるという配分もできます。制度の中身はモバイル保険の補償内容をまとめた記事に整理しました。

何にお金を払っているかで判断が変わります

店舗に払う8,250円は手続きへの対価、補償に払う金額は壊れたときの備えです。どちらも支出ですが、返ってくるものの性質が違います。手続きの費用は使った時点で終わり、補償の費用は壊れたときに戻る可能性が残ります。同じ財布から出すなら、比べておいて損はありません。

自分で操作する点は同じです

店舗でもオンラインでも、画面を押すのは自分です。両方に共通するこの1点を知っていると、店舗を選ぶ理由が絞られます。残るのは、隣に人がいるかどうかと、実物を触れるかどうかです。

ahamoの機種変更でドコモショップに行かずに済む窓口があります

有料サポート以外にも、相談できる場所は用意されています。

チャット相談は無料です

ahamoの標準の相談窓口はチャットです。午前9時から午後10時までスタッフが対応します。料金はかかりません。手続きの途中で詰まったときは、まずここになります。

有料サポートの代わりに使えます

公式のよくあるご質問でも、有料の店頭サービスの代替としてチャット相談が案内されています。3,300円を払う前に、無料の窓口で解決するかを試す順序が自然です。

故障の受付は店舗でもできます

ahamoの契約でも、故障の受付はドコモショップで対応しています。2021年4月から故障受付のチャネルが広がりました。壊れたときに行き場がない、という状態にはなりません。

つまり、店舗に行く理由として大きいのは機種変更よりも故障のほうです。機種変更は自分でできても、壊れた端末は持っていくしかありません。

補償の内容は行く前に決めておけます

店頭で説明を聞いてから決めると、その場の勢いが入ります。ahamo側の補償の中身はahamoのケータイ補償サービスがいらない理由で条件ごとに分解しました。先に読んでおくと、店頭での判断が短くなります。

予約をしても滞在時間は読めません

来店予約は待ち時間を減らす仕組みですが、手続き時間そのものは短くなりません。自分で操作する前提なので、慣れていない人ほど長くなります。

オンラインで詰まる場所はだいたい決まっています

本人確認、dアカウントのログイン、eSIMの開通あたりで止まる人が多いです。ここを事前に確認しておけば、店舗に行く理由はさらに減ります。

ドコモショップでの機種変更は手数料が2つ乗る

dアカウントのIDとパスワードを手元に用意し、本人確認書類を撮影できる状態にしてから始めると、詰まる場所がほぼなくなります。準備に10分かければ、8,250円を払わずに済む可能性が上がります。

ahamoの機種変更の日に決めなくていいものが1つあります

準備に10分かけると詰まらない

機種変更の当日は、決めることが一気に増えます。ただ、全部をその場で決める必要はありません。

当日に決まるものと持ち帰れるものがあります

決めることその日に決めるか猶予
どの端末を買うかその日なし
支払い方法と分割回数その日なし
古い端末を下取りに出すかその日店頭では当日
料金プランと大盛りの有無あとで変更可月単位で変更できる
端末の補償に入るかあとでもよい購入日を含め14日以内

補償だけは14日の猶予があります

smartあんしん補償の申込期限は、機種購入日もしくは持ち込み機種での回線契約日を含め14日以内です。当日に決めなくても、家に帰ってから比べる時間が2週間近く残っています。

14日を過ぎると入口が閉じます

猶予があるのと、いつでも入れるのは別です。15日目には手続きの窓口がなくなります。持ち帰るなら、いつまでに答えを出すかも一緒に持ち帰ることになります。

カレンダーに14日目を書いておくと確実です。その日までなら、店頭の空気ではなく自分の机の上で決められます。

smartあんしん補償の中身を先に読んでおけます

月額は機種によって330円から1,720円まで分かれます。リフレッシュ品提供の自己負担は5,500円・8,250円・12,100円、修理代金サポートの上限はiPhoneで5,500円です。条件ごとの評価はsmartあんしん補償がいらないと判断した理由に書きました。

私はAppleCare+に2年入れて修理はゼロでした

iPhone 1台に月1,180円で2年入り、修理の機会は一度もありませんでした。2年で28,320円です。壊さなかったのは運が良かっただけですが、その金額は戻ってきません。いまはモバイル保険に切り替えています。

当時は端末を買った日に、内容を比べないまま入りました。その場で決めたことを後から振り返ると、月額の差より、比べなかったことのほうが引っかかります。

回線と補償を分けておくと乗り換えが楽になります

キャリアの補償は回線を解約すると終わります。端末に付ける形の保険なら、回線を移しても続きます。月700円で主端末1台と副端末2台まで、自己負担なしという条件です。加入できるのは新規取得から1年未満の端末、または1年以上でもメーカーやキャリアの有償補償に加入中の端末です。iPhoneでの使い方はモバイル保険をiPhoneで使う場合の条件にまとめています。


結論:機種変更の日に決めることは多いですが、端末の補償だけは持ち帰って比べられます。
主端末1台+副端末2台まで、月700円から。

月700円・最大3台まで

モバイル保険の公式ページを見る →

» モバイル保険公式サイトはこちら

※料金や条件は変わることがあります。加入前に、最新の内容を公式ページで確認してください。

ahamoの機種変更とドコモショップについてよくある質問

Q. ahamoの機種変更はドコモショップでできますか

A. フェア期間中ならできます。

ahamo機種変更フェアの実施中は、ドコモショップとd gardenで受け付けています。期間外は店舗での機種変更を受け付けていません。

Q. ドコモショップでの機種変更はいくらかかりますか

A. 事務手数料が4,950円です。

これは受付にかかる費用で、端末代とは別です。初期設定やデータ移行を頼むと、さらに3,300円が加わります。

Q. オンラインで機種変更すると手数料はかかりますか

A. 事務手数料は無料です。

ドコモオンラインショップでの機種変更に事務手数料はかかりません。ahamoの公式のよくあるご質問に無料と明記されています。

Q. ドコモショップに行けば操作を代わってもらえますか

A. 操作は自分で行います。

公式には、端末操作は利用者自身が実施し、スタッフは画面を見ながら必要に応じて案内する、と書かれています。代行する仕組みではありません。

Q. ahamoの相談を無料でできる窓口はありますか

A. チャット相談が無料です。

午前9時から午後10時までスタッフが対応します。店頭の有料サポートを使う前に、こちらで解決するかを試す順序になります。

Q. 機種変更の日に補償を決めないといけませんか

A. 14日以内なら後からでも入れます。

私が調べた時点では、smartあんしん補償の申込期限は購入日または回線契約日を含め14日以内でした。その日に決めなくても、比べる時間は残ります。

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