ahamoのiPhone補償は14日で締め切られると調べて知った

ナルセ
保証の中身を1つずつ確かめている調査員です。AppleCare+にiPhoneを2年入れて、修理は一度もありませんでした。今はモバイル保険に切り替えて使っています。

ahamo(アハモ)でiPhoneを使う道は2つあります。ahamoで買うか、手持ちのiPhoneを持ち込むか。回線はどちらでも同じように使えます。

ただ、端末の補償だけは事情が違いました。ahamoの補償には申し込める期間が決まっていて、その期間は14日です。回線の契約は思い立った日にできるのに、補償の入口はもう閉じている、という状態が起こります。

金額の差も具体的です。いつでもカエドキプログラムで買ったiPhoneを2年後に返すとき、画面が割れていると補償未加入で22,000円、加入していれば2,200円。差は19,800円になります

ahamoは端末を買っても持ち込んでも、回線の使い勝手そのものは変わりません。変わるのは、その端末が壊れたときにいくら払うかのほうです。この部分は回線プランの比較表には出てきません。

保証を横に並べて見比べたい方へ。AppleCare+・キャリアの補償・モバイル保険を1ページにまとめています。

スマホ保険の比較記事を見る →

ahamoのiPhoneには購入と持ち込みの2つの入り方があります

端末価格の記事はどちらか一方だけを扱っていることが多いのですが、補償の条件はこの2つで変わります。

1つ目はahamoオンラインショップで買う方法です

2026年8月の時点で、ahamoはiPhone 17・17 Pro・17 Pro Max・17e・iPhone 16シリーズなどを扱っています。分割払いのほか、いつでもカエドキプログラムを使った買い方も選べます。店舗ではなくオンラインでの手続きが基本になります。

2つ目は手持ちのiPhoneを持ち込む方法です

他社で買ったiPhoneや、いま使っているiPhoneをそのまま持ち込み、回線だけを契約する形です。eSIMにも対応していて、対応端末一覧で事前に確認できます。端末代がかからないので、月々の支出は回線料金だけになります。

回線料金はどちらを選んでも同じです

基本プランは30GBで月2,970円。大盛りオプションを付けると月1,980円が加わり、110GBで月4,950円になります。国内通話5分無料が標準で付きます。端末を買っても持ち込んでも、この金額は変わりません。

2つの入り方を並べました

項目ahamoで購入手持ちを持ち込み
回線料金30GB 月2,970円30GB 月2,970円
大盛り適用時110GB 月4,950円110GB 月4,950円
端末代分割または一括かからない
補償の申込期限購入日から14日以内回線契約日から14日以内
対象機種の条件2022年9月15日以降に発売2022年9月15日以降に発売
盗難と紛失の扱い交換電話機の提供あり交換電話機の提供は対象外

違いが出るのは端末の補償だけです

表の下3行を見ると、購入と持ち込みで条件がずれているのは補償の部分だけだと分かります。回線料金は同じでも、補償の入口の広さは同じではありません。持ち込みを選んだ人ほど、条件を先に読んでおく必要が出てきます。

ahamoのiPhone補償は申し込める期間が14日しかありません

ahamoとドコモで使われている端末補償は、smartあんしん補償という名前です。月額は機種によって330円から1,720円まで11の区分に分かれています。

申込期限は購入日か回線契約日から14日です

ドコモの公式ページには、機種購入日もしくは持ち込み機種での回線契約日を含め14日以内の申し込み、と書かれています。購入日を1日目として数えるので、実質は13日ぶんの猶予です。オンラインでの手続きになります。

回線はいつでも契約できますが補償は違います

回線の契約に期限はありません。今日でも来月でも申し込めます。ところが補償は、その回線を契約した日から数え始めます。ahamoの補償は、回線を使い始めてしばらく経ってから思い立って入る、ということができません

15日目に気づいても手続きの窓口がありません

期限を過ぎた場合、後から追加する方法は用意されていません。次の機会は、次に機種を買うときか、次に回線を契約するときになります。1台のiPhoneを長く使う人ほど、その機会は遠くなります。

機種変更をきっかけに入り直す形になるので、同じ端末を3年4年と使う人には、入る機会がほとんど巡ってきません。長く使うほど落として割る確率は積み上がるのに、補償の入口は最初の14日にしか開いていない、という組み合わせになります。

壊れてからでは加入できません

すでに故障している端末は加入の対象外です。購入から14日以内であっても、壊れた後に申し込むことはできません。期限の内側にいるかどうかと、端末が無事かどうかの両方を満たす必要があります。

14日という数字は端末価格の記事に出てきません

ahamoのiPhoneを調べると、価格やキャンペーンの記事が上位に並びます。そこでは補償の月額までは触れていても、申込期限までは書かれていないことが多いです。買う判断の材料には入っていても、入り損ねを防ぐ材料にはなっていません。

期限を過ぎた人にまだ残っている道があります

キャリアの補償が閉じても、端末そのものを対象にした保険は別に存在します。ahamoの補償そのものの中身についてはahamoのケータイ補償サービスがいらない理由で、ドコモ側の補償についてはドコモのケータイ補償サービスがいらない理由でそれぞれ数字を出しています。

期限の話は加入前にしか意味を持ちません

14日という条件は、知っていれば選べて、知らなければ選べなくなる種類のものです。月額がいくらかという話は後からでも比べられますが、期限だけは後から取り返せません。

ahamoのiPhoneを持ち込むと補償の対象外になる機種があります

期限を守れたとしても、機種によっては最初から対象に入っていません。

対象は2022年9月15日以降に発売の機種です

smartあんしん補償の対象は、2022年9月15日以降に発売された機種と決められています。持ち込みでも新規購入でも、この線引きは共通です。発売日で切られるので、端末の状態が良くても対象外になります。

iPhoneで言えば14以降が線引きになります

2022年9月15日という日付は、iPhoneの世代で見るとiPhone 14の発売時期にあたります。つまりiPhone 14・15・16・17の各シリーズは対象、iPhone 13以前は対象外という並びです。

iPhone 13以前を持ち込むと選択肢が消えます

iPhone 13以前を持ち込む人は、ahamoの補償という選択肢を最初から持っていません。期限を守るかどうか以前の話になります。まだ十分に使える端末でも、補償の側から見ると線の外側です。

持ち込みは盗難と紛失が対象外になります

持ち込み機種の場合、盗難や紛失は交換電話機提供の対象外と明記されています。ahamoで買った端末なら受けられるはずの部分が、持ち込みでは削られます。同じ月額を払っていても、受け取れる範囲が違います。

故障や破損については持ち込みでも扱われるので、外れるのは端末が手元から失われた場合です。持ち込みを選ぶ理由が端末代の節約であれば、その節約分と、盗難のときに何も戻ってこない状態とを並べて見るのが公平な比べ方になります。

補償の条件を1つの表にまとめました

項目内容
月額330円から1,720円(機種により11区分)
申込期限購入日または回線契約日を含め14日以内
対象機種2022年9月15日以降に発売の機種
リフレッシュ品提供の自己負担5,500円・8,250円・12,100円(Web割で1割引)
修理代金サポートの上限iPhoneは5,500円
持ち込み機種の盗難と紛失交換電話機の提供は対象外

持ち込み前提の保証は他にもあります

キャリア各社は持ち込み端末向けの保証を用意していることがあり、条件はそれぞれ違います。中身の比較は持ち込みスマホの保証を条件で比べた記事にまとめています。

世代の線引きは自分では動かせません

選べるものと、変えようがないもの

月額は選べます。加入するかどうかも選べます。ただ、手元のiPhoneの発売日だけは変えようがありません。ここが合わない場合、キャリアの外側で探すことになります。

ahamoのiPhoneをカエドキプログラムで買うと返却時の負担が変わります

補償に入るかどうかの判断が、2年後の金額に直結する買い方があります。

いつでもカエドキプログラムは返却を前提にした買い方です

端末代の一部を後払いの残価として据え置き、一定の時期に端末を返すことでその残価の支払いが不要になる仕組みです。月々の負担は下がりますが、返す前提が入っています。

返す端末が壊れていると故障時利用料がかかります

返却する端末に画面割れなどの破損があると、故障時利用料が別に発生します。返却そのものはできるので、割れていたら受け取ってもらえないという話ではありません。金額が上乗せされます。

補償に入っていれば2,200円です

ケータイ補償サービスまたはsmartあんしん補償に加入している場合、故障時利用料は2,200円です。2年間の月額を払ったうえでの金額になります。

入っていなければ22,000円です

補償に加入していない場合、同じ状態の端末を返しても22,000円です。ahamoの公式のよくあるご質問に、この2つの金額が並べて書かれています。

差額は19,800円になります

同じ端末を同じ日に返しても、補償に入っていたかどうかだけで19,800円ぶん違います。月額825円の区分で24か月加入したとすると19,800円で、偶然ですがほぼ同額です。割れれば元が取れ、割れなければ払い損という形になります。

返却しない選択もできますが残額が残ります

返さずに使い続けることも可能です。その場合、支払いが不要になるはずだった残価をそのまま払うことになります。返却しない、あるいは基板の断裂や改造で受付不可品と判定された場合は、残額と同額が請求されます。

選べる道は3つあります。無事な状態で返す、割れた状態で故障時利用料を払って返す、返さずに残価を払って使い続ける。どれを選ぶかは2年後に決められますが、補償に入るかどうかだけは最初の14日で決まります

2年後の状態は2年前には決められません

割れるかどうかは、加入を決める日には分かりません。分かるのは、割った場合にいくら差が出るかだけです。判断の材料になるのは、その差額と、2年ぶんの月額の合計のつり合いです。

ahamoの補償は14日を過ぎると入れません。期限を逃していても、端末を手にしてから1年未満なら、回線とは別に持てる保険があります。
端末ごとではなく1契約で主端末1台+副端末2台まで。

月700円・最大3台まで

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ahamoのiPhoneが壊れたときの修理費を実額で並べました

故障時利用料は返すときの話

故障時利用料は返却の場面の話です。使っている途中で割った場合は、また別の金額が動きます。

画面修理はApple正規で42,800円からです

機種保証対象外AppleCare+加入時
iPhone 16 Pro Max / 15 Pro Max / 14 Pro Max60,400円3,700円
iPhone 16 Pro / 16 Plus / 15 Pro / 15 Plus / 14 Pro / 14 Plus53,800円3,700円
iPhone 16 / 15 / 14 / 13 / 13 Pro42,800円3,700円
iPhone 13 mini34,800円3,700円

上位機種では60,400円になります

Pro Max系は画面が大きいぶん、修理費も上がります。60,400円は、ahamoの回線料金で言えば20か月ぶんに相当します。1回の落下で動く金額としては小さくありません。

AppleCare+に入っていれば3,700円です

機種にかかわらず、画面のみの修理は3,700円です。背面ガラスのみも3,700円、同時に割れた場合は7,400円、それ以外の損傷は12,900円という区分になっています。AppleCare+側の画面修理の扱いはAppleCare+の画面修理を金額で確かめた記事で細かく出しています。

iPhone 17系とSEの料金は確認できませんでした

私が調べた時点では、iPhone 17シリーズとiPhone SEの画面修理料金は公表資料から確認できませんでした。数字が取れていないので表には載せていません。該当する機種を使っている場合は、Appleのサポートページで機種を選んで確認するのが確実です。

フレームが歪むと本体交換の扱いになります

画面だけの割れで済まず、本体の枠が曲がっていると交換扱いになります。この場合は保証対象外で59,400円から131,800円、AppleCare+に加入していれば12,900円です。落とし方によって桁が変わります。

非正規店なら5,000円から15,000円です

正規店以外での画面修理は、相場としては5,000円から15,000円ほどです。ただし非正規での修理歴があると、その後のメーカー保証や下取りの扱いに影響することがあります。カエドキプログラムでの返却を前提にしている場合は、査定の条件を先に確認したほうが安全です

修理そのものは早く、店舗によっては15分ほどで終わります。急いでいるときには助かる選択肢ですが、返却前提の端末では、安く直したぶんが査定で引かれて相殺される可能性が残ります。

修理費と故障時利用料は別に発生します

割れた画面を直す費用と、返却時の故障時利用料は、別々に発生する性質のものです。直してから返せば故障時利用料はかかりませんが、その代わり修理費を払っています。どちらを通っても支出は残ります。

ahamoのiPhoneの補償を月額と自己負担で見比べました

ここまでの数字を、選択肢ごとに並べ直しました。

選択肢は大きく3つあります

項目smartあんしん補償AppleCare+モバイル保険
月額330円から1,720円950円から1,580円700円
対象台数1台1台主端末1台と副端末2台
画面修理の自己負担iPhoneは5,500円が上限3,700円なし
加入の期限購入日か契約日から14日購入日から30日取得から1年未満
盗難の扱い持ち込みは対象外対象外対象
回線を乗り換えたとき続かない続く続く

smartあんしん補償は回線とセットで動きます

ahamoの回線があって初めて成り立つ補償です。回線を解約したり他社に移ったりすると、そこで終わります。乗り換えを考えている人にとっては、続かない前提の支出になります。

AppleCare+は端末に紐づきます

回線がどこであっても続きます。ただし対象はApple製品だけで、1契約1台です。加入の期限は購入日から30日と、ahamoの14日より少し長く取られています。

モバイル保険は1契約で3台までです

主端末1台と副端末2台の合計3台を、月700円の1契約で扱えます。年間の上限は通算150,000円、主端末の修理は最大150,000円まで、自己負担はありません。故障・外装破損・損壊・水濡れ・盗難が対象で、置き忘れによる紛失は対象外です。

加入できるのは新規取得から1年未満の端末、または1年以上でもメーカーやキャリアの有償補償に加入中の端末です。経年による電池の劣化は対象外なので、持ちが悪くなってきたから入る、という使い方はできません。制度の全体像はモバイル保険の補償内容をまとめた記事に整理しています。

私はAppleCare+に2年入れて修理はゼロでした

iPhone 1台に月1,180円で2年入り、修理の機会は一度もありませんでした。壊さなかったのは運が良かっただけで、判断が正しかったわけではありません。ただ、支払った金額は残ります。

2年で払った額は28,320円でした

1,180円の24か月ぶんで28,320円です。この額があれば、iPhone 16の画面修理42,800円の3分の2は賄えます。1台ぶんの保険料としては軽くない金額でした。いまはモバイル保険に切り替えています。

台数が増えるほど差が開きます

1台ずつ契約する補償と、1契約で3台を扱う保険とでは、守る台数が増えるほど月額の差が開きます。iPhoneに加えてタブレットやイヤホンも守りたい場合、1台ずつ入る形だと月額が積み上がります。

ahamoのiPhoneの補償は回線と切り離して考えます

回線と補償を同じ会社でそろえる必要は、実はありません。

回線と補償が同じ会社である必要はありません

ahamoで回線を持ち、端末の補償は別で持つ。この組み合わせに制約はありません。補償を回線に紐づけると、乗り換えのたびに入り直しの期限が発生します。格安プランを渡り歩くつもりなら、切り離しておいたほうが手間が減ります。

14日を逃しても1年未満なら道は残ります

モバイル保険の加入条件は、新規取得から1年未満、または1年以上でもメーカーやキャリアの有償補償に加入中であることです。ahamoの14日を過ぎていても、端末を手にしてから1年経っていなければ入れます。iPhone向けの選び方はモバイル保険をiPhoneで使う場合の条件にまとめました。

台数が2台以上なら差はさらに開きます

ahamoの補償は14日で入口が閉じる

副端末は初回のみ30日の待機期間があります。あとから追加する予定があるなら、早めに登録しておくと待機期間を先に消化できます。

iPhoneを主端末に置き、タブレットやイヤホンを副端末に回すと、1台ずつ契約する形より月々の合計は下がります。ただし副端末の補償額は2台合計で45,000円までなので、高い端末をどちらに置くかは分けて考えたほうが実際の役に立ちます。

置き忘れの紛失はどの選択肢でも対象外です

なくした場合の扱いは、smartあんしん補償の持ち込み機種でもAppleCare+でもモバイル保険でも対象外です。ここは選択肢による差がありません。紛失に備えるなら、探す機能を有効にしておくほうが現実的です。

判断の材料は3つに絞れます

  1. iPhoneを手にしてから何日経っているか
  2. 守りたい端末が何台あるか
  3. 回線を乗り換える予定があるか

この3つに答えられれば、どれを選ぶかはほぼ決まります。14日以内でahamoの1台だけを守るならsmartあんしん補償が素直です。期限を過ぎている場合や、複数台をまとめたい場合は、回線の外側で持つ形になります。


結論:補償を回線ではなく端末に付けておくと、乗り換えのたびに入り直す必要がなくなります。
主端末1台+副端末2台まで、月700円から。

月700円・最大3台まで

モバイル保険の公式ページを見る →

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※料金や条件は変わることがあります。加入前に、最新の内容を公式ページで確認してください。

ahamoのiPhoneについてよくある質問

Q. ahamoでiPhoneは買えますか

A. 買えます。

ahamoオンラインショップで、iPhone 17シリーズやiPhone 16シリーズなどを扱っています。いつでもカエドキプログラムを使った買い方も選べます。

Q. 手持ちのiPhoneをahamoで使えますか

A. 使えます。

対応端末一覧で確認したうえで、回線だけを契約する形になります。eSIMにも対応しています。ただし補償の条件は、購入した場合と持ち込んだ場合で変わります。

Q. ahamoの補償には後から入れますか

A. 14日を過ぎると入れません。

機種購入日もしくは持ち込み機種での回線契約日を含め14日以内が申込期限です。この期間を過ぎた場合、後から追加する手続きは用意されていません。

Q. iPhone 13を持ち込んでも補償は付きますか

A. smartあんしん補償の対象外です。

対象は2022年9月15日以降に発売された機種で、iPhoneでは14以降が該当します。iPhone 13以前は発売日の条件で外れます。

Q. カエドキプログラムで割れたまま返すといくらですか

A. 補償の加入状況で変わります。

ケータイ補償サービスまたはsmartあんしん補償に加入していれば2,200円、未加入なら22,000円です。返却しない場合や受付不可品と判定された場合は、残額と同額が請求されます。

Q. ahamoの補償とモバイル保険は併用できますか

A. 併用できます。

別々の契約なので同時に持てます。ただし同じ損害に対して重複して受け取れるわけではないため、費用対効果で見ると片方に絞るほうが合理的です。

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